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白馬の王子様は待ってくれない

かわいいとかっこいいが好きな多方面アプローチ

小山慶一郎 「グレート・ネイチャー」 感想

現場レポ NEWS 小山慶一郎

NEWSのリーダー、愛すべき慶ちゃんの3年振り主演舞台にご縁あってお邪魔させてもらいました。(しかも前楽)
大阪公演が残ってますが、ちょいちょいネタバレ含んでますのでこれから行かれる方でネタバレが嫌な方はリターンしてください。

  

 

 

▼あらすじ

「School of Nature」通称 SONと呼ばれる山奥の学校に赴任してきた教師の篠崎(小山慶一郎)。
そこは、世の中に見放された問題児ばかりが集まる伝説の学校だった。
先輩教師(久ヶ沢徹中山祐一朗)や生徒(谷澤恵里香)の振る舞いや授業に戸惑いながらも、日々奮闘する篠崎。
青春の輝き、そして生きることのイミを問う壮大な授業が始まる……。

 

 

▼セット

2場面のセットのみ。
1つは、現在の設定。板付きに1本の木の角柱と”SON"のバス停。もう1つは、10年後の設定。カフェor記念館の作り。
1つ目の板付きのときは、角柱に被せて吊るしたセットで満開の桜の木に見せたり、篠崎先生こと慶ちゃんが赴任先のSONに乗ってきた大型のバス(板で出来てるからペラッペラ←)を吊るして出し入れしてる時があったけど、基本形は変わらず。
グローブ座という小さい箱だから帝劇のような大がかりなセットは組めないにしても、小道具とか照明で結構印象は変えられていたと思う。
1つ目の板付きのセットが本当にシンプルだったから、そっちでの演技は小劇場の演劇、って感じがすごくした。逆に2つ目のセットは小道具満載だったので、その辺の細かいディティールを見るのが楽しかったかな。10年経過を表す為にちょっとレトロチックだったし。照明も薄暗めにしていたから。
慶ちゃんはほぼ出ずっぱりなので、場面転換で盆が回ってセットチェンジしても反対側から着替えてまたすぐ出てくる、といった感じで。基本的に衣装はスーツで、着替えるって言ってもそれにトレンチ、ハット、色素の薄いサングラス掛けるだけだから大差ないのかもしれないけど。
個人的には、グローブ座で盆が回ってるとこあんまり見たことなかったから結構新鮮だった。
あと、OPで驚いたのはプロジェクションマッピング(多分そう←)を使っていたこと。
グローブ座クラスの劇場でプロジェクションマッピングを使えるのはちょっと感動した。ドリボの逃走劇で使ってるのはプロジェクションマッピングじゃなくて映像だったっけ?確か、私の記憶の限りだとそうだったかと・・・。小劇場で使えるなら大劇場でも使ってほしいな、と。派手好きな殿とかいかがでしょうか。←

 

 

 

▼アドリブ

この舞台は、アドリブとセリフの境目をわざとなくしているように感じた。それは慶ちゃんがカーテンコールでも言っていたことだから、演出家のプランなんだろう。
どこかアドリブで、どこが元からあったセリフなんだろう?と考えながら見るのは楽しかったけれど終わった後少し疲れていた気もするから、もっと頭を使わないといけないと自分を戒めたい気になった。(笑)
観劇中に「あ、あれはアドリブじゃなかったんだ」なんて答え合わせが出来るポイントもあったからそれはそれで結構楽しかった。点と点が繋がって線になったときの快感はやっぱり気持ちがいいものだと。
私が観劇させてもらったのは東京公演の前楽だったので、既にカンパニーの雰囲気も出来上がっていて慶ちゃんの次に出演時間が長いお二人の俳優さん(役で言うと真田先生と長谷川先生)は慶ちゃんの性格というか、キャラを既に理解されていてアドリブのイジり方も完璧だった(笑)やっぱり慶ちゃんはちょっと追い込まれてからがおもしろいと思うww

前楽でのアドリブ

  • 黒板を使った授業のシーンで「every」と書く。小声でeveryとちゃんと言う(笑)
  • 黒板に勢いよく字を書いて、チョークを黒板に投げつけるんだけど
  • 割れたチョークが自分に跳ね返ってきて、「Wow!!」みたいになっててビビッてたww
  • それを2回もやるから可愛かった♡(笑)
  • SONの省略は?→SORAJIRO of Nature そらジロー オブ ネイチャー(ドヤッ)
  • 篠崎先生が持ってきたバックは「無印」で「2900円ぐらい」
  • 『この中には何が入ってるの?』と質問されて「お泊りゲッ…」
    →お泊りグッズと言いたかったのに、何故か「お泊りゲッ…」と言ってしまった為そこから長谷川&真田先生に\お泊りゲッツ!/って散々イジられてたww
    カーテンコールの公開反省会でも触れられてたので相当ヤラかしたやつwwww
  • マックスが振り回したハンガーの先がセット下手の溝にまで飛んでって、篠原・長谷川・真田先生の3人でどこに飛んでったか探すハメに(笑)
  • 長谷川先生が寿命で倒れるときに靴が片方脱げちゃって。長谷川先生は心の中で『(慶ちゃん履かせてくれるだろうな~)』って思ってたのに履かせてあげなかったww
  • 終盤で篠崎先生が笛を吹くシーンで、笛の持ち方を間違えて反対側から持ってしまって1回吹こうとしたけど自分の息で軽く飛ばしてしまって、慌ててキャッチして吹く、というハプニングが(笑)真面目なシーンなので観客が空気読んで笑わずにいてあげた。アドリブではないけど書きたかったので。←

 

 

 

▼感想

  • OPの映像があってドラマみたい!それを流していたプロジェクションマッピングがシャレオツでかっこ良かった。
  • ストーリーをあまり知らずに行ったので(ごめんね慶ちゃん)私の頭は「????!!!!?!?!?!?」って感じになった(笑)でもそのトンチキっぷりがジャニーズの舞台!って感じがしててわりと満足ww
  • 1回だと理解できない部分があったので、これは通いたくなる気持ちが分かった。こんなにアドリブ多い舞台も最近あんまりないし。
  • 笑っちゃうシーンがたくさんあって堪えなきゃいけないのが大変(笑)長谷川&真田先生コンビがやっぱり面白い!そこに慶ちゃんが加わると良い意味でのイジりが始まるから最高だった!
  • 篠崎先生(慶ちゃん)の衣装はスーツなので、平日everyでスーツ着てて、夜も舞台でスーツ着て、スーツばっかでお疲れ様、と純粋に思ってしまった…(笑)
  • アドリブかどうかは分からないけど、バックinバックとか象の鼻で縮尺考えた方が~とか小ネタがたくさんあっておもしろい
  • 最後の最後のセリフ、「合格!」でトンチキのもやが少し晴れた…(笑)
  • 川で泳ぐシーンは子供が小さいときに家のリビングとかでやるような感じで可愛かった~!大の大人でしかも手足長い慶ちゃんが子供みたいにやることがプライスレス。
  • メインはほぼ4人のキャストなのに、最後にアンサンブルの人がたくさん出てきてびっくりした!wwしかも不良設定だからか衣装がヘビメタバンドみたいなゴツイやつばっかりだったのも驚いた一因。
  • 結構動きのある舞台だったから、ぽたぽた垂れるぐらい汗かいてる慶ちゃんを見て、純粋に頑張れ!と応援したくなるポイント多々。だからワイシャツ暑そうだな、って。中にインナー着てるのか汗がワイシャツにシミを作ることもなくてその辺は徹底してるな、と。
  • 生徒(マックス)役のやざえもん(ロンハー的呼び方ww)が身長が小さいので、篠崎先生がマックスの肩に手を置いて向き合うシーンは身長差に萌える小山担必見だったと思う。
  • 草原?での授業で、篠崎先生がマックスにビンタするフリして自分の手を叩くシーン。お尻プリっとさせる慶ちゃんの小尻よ。ずるい。←
    その後、長谷川・真田先生、マックスと4人でビンタからの~お尻プリっ~ダンス~みたいなやつがあって(うまく言えない…涙)それを得意気にやる篠崎先生可愛すぎかよっ!


―こっからカーテンコールの話。(見出しにする程ではないのでコソっと)
(´-」-`)今日は当日券に355人並んで頂いて…ありがとうございます。
何回か来て頂いてる方もいらっしゃるみたいですけど、今日初めていらっしゃった方はもう一度見るには明日しかチャンスがないですね(笑)

(´-」-`)カーテンコールが公開反省会のようになってますけど…今日は僕ですかね?(笑)(「お泊りゲッ…」の件が大きい)
こんだけやってきて何で自分でも「ゲッ」って出てきたのか分かんないですけど(笑)

(´-」-`)(マックスがハンガーで殴ってくるシーンがあって)今日結構痛かった!おa尻痛いもん!(笑)でもあれやんないとつまんないんだよね。
明日で最後だしもっとやってきてもいいけど(←ここ優男)

 

 

 

慶ちゃんの主演舞台を見たのは今回が初めてだった。私が慶ちゃんを舞台で見たのはデビュー前のSHOCK振りだったから、もちろん成長しているわけで。(当たり前)普段はキャスターが染みつき過ぎてて、スーツ=キャスターの方程式が自然と成り立っていたのだが、今回の舞台では最初こそキャスターに見えただけで、だんだんと篠崎先生に見えていったから慶ちゃんの演技力はなかなかだと思う。
テレビのレギュラーがコンスタントにあるのはとっても有難いこと。しかも夕方の帯でメインキャスターなんてとっても有難い。でも、舞台で生の息遣いとか演技を見るとやっぱりアイドルで、もっとこういう現場が欲しくなっちゃうから難しい。
もちろん1番は本人の身体だけど、そう遠くない未来でまた生の演技を見せてほしいと思ってしまった夜であった。