白馬の王子様は待ってくれない

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横山裕 「ブルームーン」 感想

横山さんの約9年振りの主演舞台「ブルームーン」を観劇してきました。久々の演技仕事の横山さん。きっと次の主演舞台はまた当分先になりそうなので(笑)しっかりと感想を綴っておきたいと思う。

 

 

▼あらすじ

向坂ユタカ(横山裕)は実家の寺を仕方なしに継ぐ事が決まっていて、
恋人の蒲谷ルミ(マイコ)がいるが、長く付き合い過ぎたせいかそれ以上の進展はない。
そんな煮え切らない二人をユタカの父親の向坂オサム(山崎一)は、イライラしながらも見守っている。
檀家で写真館を営む石渡はま子(加賀まりこ)が法事の相談をしに来たある日、燕尾服を着た謎の男が寺の二階から現れて……。

STORY | 横山裕主演『ブルームーン』公式サイト

 

 

▼感想

タイムスリップ物のお話。コメディタッチの部分や感動する部分もありとても面白かった。どこか人生を諦めているユタカがタイムスリップをしたりいろいろなことをきっかけにして成長して行く姿を約2時間で演じきった横山さん。マイコさん、加賀まりこさん、山崎一さん他の俳優さんたちの中でも決して劣ることなく贔屓目なしで普通の舞台として観れたと思う。加賀まりこさんがとってもチャーミングでお母さんのように包んでくれて、山崎一さんがちょっと抜けてるおもしろパパがとっても良くてこの舞台を一層盛り上げて下さったように思えて。そして、マイコさんも煮え切らない彼氏に悩む表現が上手いしコメディ部分はしっかりふざけてメリハリがあった。あとバレエのシーンがあるんだけどさすがプロ目指してただけあってめちゃくちゃ綺麗だった~!横山さんとの絡みはヨコが照れてぎこちなさすぎてウケたけど (笑) ツッコミキャラだったので多少がなってるかな~という印象もあったけどテンポよく物語が進んでいたのはこの点が大きいかもしれない。
あと。トニー役の上口さん面白すぎた(笑) 役柄が面白かったのだけれどぴったりハマっていて演技力あるなぁ、と。プロフィールによるとデビューはごくせん(2002年 第一シリーズ・松潤のやつ)らしい。
全キャスト7人でセットチェンジなしというシンプルな作りの舞台を観に行くのが久々だったので、どう物語が運ばれていくのか期待していたが照明などで上手く場面転換を演出していた。お寺の談話室設定のセットだったが博貴のオダサクのカフェのシーン?のセットに似ていて既視感(笑)小道具もそこまで多くはなかったのであそこまでのシンプルな作りで面白かったのはやはりキャストの演技力だったのだろう。
最後にユタカ(横山)がルミ(マイコさん)を後ろから抱きしめてプロポーズするシーンがあるのだが、腰が引けてて「いや、そこっ!ww」と心の中で叫んでしまった。お仕事なのにハグすら出来ない横山さんが結局のところ可愛いと思ってしまうのだけれど。←その後ユタカがルミを抱きかかえてくるくる回ったりするのだが何か横山さんだと面白くなってしまうというか…(笑)←「キャー////」という感じではなく「んふふ」という感じ。(伝わるだろうか…)結局のところハッピーエンドなので最後はほっこりして終わり。じわじわ満足感と再見欲が出てくる舞台だった。

 

 

舞台なのでいつもよりかなり短めでお送りしましたっ。